HSK 2
向
xiàng
~の方へ、~へ向かって
解説
「向」(xiàng)は前置詞で、動作の方向を表し、「~の方へ、~に向かって」という意味です。 構造:主語 + 向(xiàng)+ [方向・場所] + 動詞。「向 + 場所」の句は動詞の前に置かれ、連用修飾語(方向・場所・方法を表す成分)になります。例:向西边看 xiàng xībiān kàn(西の方を見る)。 使い方:動作(行く、見る、走るなど)がどの方向に行われるかを示すときに使います。「向」の後ろには方向を表す語(东/西/南/北、前/后)または場所を表す語が来ます。 よくある間違い:日本語では「西の方を見る」のように助詞で方向を示しますが、中国語では「向…」を必ず動詞の前に置きます。助詞の感覚で「向」を省かないようにしましょう。向图书馆走が正しく、この段階では*走向图书馆*とは言いません。また、「向」を「往」(wǎng、同じく方向を表すが移動を表す動詞と一緒に使われることが多い)と混同しないようにしましょう。
例文
你向西边看,看见西山了吗?
Look toward the west, can you see the West Mountain?
他向图书馆走去了。
He walked toward the library.
練習
選択問題で理解度をチェックしましょう
「向」を効率よく学ぶ
文法ポイント「向」(~の方へ、~へ向かって)は、HSK 2の重要な構文のひとつです。使いこなすには、使われる文脈をしっかり理解し、継続して練習することが大切です。
学習のコツ:例文を何度も声に出して読み、自然に口から出るようにしましょう。次に、自分の状況に合わせて文を作ってみてください。発音ボタンで音声を聞き、正しい発音を練習しましょう。
レッスン「」の全体を見ると、関連する文法や単語についてさらに理解を深められます。