HSK 2
概数表示法1
gài shù biǎo shì fǎ 1
概数の表し方(その1)
解説
「多」を使った概数(おおよその数)の言い方です。「多」の位置によって、余りが一の位にあるのか、量詞1つ分に満たない端数なのかが決まります。 構造 (1)数詞+多+量詞:数が十・百などの切りのいい数で、余りが一の位の整数のときに使います。「三十多本」は30冊余り、つまり31~39冊です。(2)数詞+量詞+多:余りが量詞1つ分に満たない端数のときに使います。「三块多」は3元余り、つまり3元に端数のついた数です。 使い方 正確な数がわからず「〜より少し多い」と言いたいときに「多」を使います。余りが一の位の整数なら「多」は量詞の前に、端数なら量詞の後に置く、と覚えてください。 よくある誤り 日本語では「三十冊余り」「三元余り」のように「余り」が常に助数詞の後ろに来ます。この感覚で「多」をいつも量詞の後に置くと誤りになります。「三十多」と言うところを「三多十」、「三块多」と言うところを「三多块」としないよう、位置を正確に覚えましょう。
例文
(1)数词+多+量词(1) Numeral + 多 (more than) + measure word
more than thirty volumes; more than fifty catties
(2)数词+量词+多(2) Numeral + measure word + 多 (more than)
more than three yuan; more than four meters; more than seven catties
練習
選択問題で理解度をチェックしましょう
「概数表示法1」を効率よく学ぶ
文法ポイント「概数表示法1」(概数の表し方(その1))は、HSK 2の重要な構文のひとつです。使いこなすには、使われる文脈をしっかり理解し、継続して練習することが大切です。
学習のコツ:例文を何度も声に出して読み、自然に口から出るようにしましょう。次に、自分の状況に合わせて文を作ってみてください。発音ボタンで音声を聞き、正しい発音を練習しましょう。
レッスン「」の全体を見ると、関連する文法や単語についてさらに理解を深められます。