HSK 4
一A一B
yī A yī B
「一A一B」構文 — 細部と具体性の強調
解説
「一A一B」は四字格(四文字の固定慣用句)の一種です。AとBには通常、小さな物事を表す名詞が入り、「一」を挟む形で、細部まで行き届いて何一つ見落とさないさまを強調します。 構造:「一」+A+「一」+B。全体で一つの慣用句として働き、多くの場合「地」を伴う連用修飾語(方法・様態を表す成分)として動詞の前に置かれます。 使いどころ:物事を非常に丁寧に細かく行うさまや、「どんなに小さなものも見逃さない」という意味を表したいとき。例:「一针一线」(yī zhēn yī xiàn)=針一本糸一本、どんな小さな物でも。「一五一十」(yī wǔ yī shí)=細部まで残らず、はっきりと。 注意:どれも固定表現です。A・Bを自分の好きな名詞と勝手に入れ替えることはできません。 よくある間違い:一字ずつ直訳すること(「一五一十」を数字の羅列と受け取ってしまう)。全体を一つの慣用句・比喩表現として理解する必要があります。
例文
These are other people's belongings; we must not take even a single needle or thread.
He reported the situation to the teacher in full detail, without leaving anything out.
練習
選択問題で理解度をチェックしましょう
「一A一B」を効率よく学ぶ
文法ポイント「一A一B」(「一A一B」構文 — 細部と具体性の強調)は、HSK 4の重要な構文のひとつです。使いこなすには、使われる文脈をしっかり理解し、継続して練習することが大切です。
学習のコツ:例文を何度も声に出して読み、自然に口から出るようにしましょう。次に、自分の状況に合わせて文を作ってみてください。発音ボタンで音声を聞き、正しい発音を練習しましょう。
レッスン「」の全体を見ると、関連する文法や単語についてさらに理解を深められます。