HSK 5
X也X不得,Y也Y不得
X yě X bù de , Y yě Y bù de
文型「X也X不得,Y也Y不得」
解説
「X也X不得,Y也Y不得」は、板挟みの状況を強調する固定表現です。動作Xをしてもいけないし、動作Yをしてもうまくいかない、という意味になります。 構造:動詞X+也(yě=〜も)+X+不得(bù dé=いけない・できない)、動詞Y+也(yě)+Y+不得。不得(bù dé)は動詞の後ろに置かれる可能補語の否定形(「〜することができない」)です。例:站也站不得,坐也坐不得=立つこともできないし、座ることもできない。 使い方:どうしてもうまくいかない行き詰まりや、困り果ててどうにもならない様子を表したいときに使います(腰が痛くて立つのも座るのもつらい、子どもが大きくなってしかるわけにもいかない、など)。 よくある間違い:日本語には動詞の後に可能補語を置く構造がないため、「站也不得站」のような語順の誤りや、不得の代わりに不能を使ってしまう誤りが起こりやすい点に注意。正しい語順は「動詞+也+動詞+不得」で、XとYの二つの部分は対に並べます。
例文
When his back starts hurting, he can neither stand nor sit.
The child has grown up; you can neither scold nor hit him.
This matter worries him so much that he can neither eat nor sleep in peace.
練習
選択問題で理解度をチェックしましょう
「X也X不得,Y也Y不得」を効率よく学ぶ
文法ポイント「X也X不得,Y也Y不得」(文型「X也X不得,Y也Y不得」)は、HSK 5の重要な構文のひとつです。使いこなすには、使われる文脈をしっかり理解し、継続して練習することが大切です。
学習のコツ:例文を何度も声に出して読み、自然に口から出るようにしましょう。次に、自分の状況に合わせて文を作ってみてください。発音ボタンで音声を聞き、正しい発音を練習しましょう。
レッスン「」の全体を見ると、関連する文法や単語についてさらに理解を深められます。