HSK 4
⋯⋯,甚至⋯⋯
⋯ ⋯ , shèn zhì ⋯ ⋯
甚至(~さえ、~までも)
解説
「甚至」(shèn zhì)は節と節をつなぐ接続詞で、「~さえ」「~までも」を意味します。递进复句(dì jìn fù jù。二つ以上の節からなり、後の節が前の節より程度を一段と進める複文)に用いられ、極端な例や意外な例を付け加えて程度を強調します。 構造:(一般的な事柄)+,甚至(shèn zhì)+(さらに極端な内容)。连(lián)…也/都(yě/dōu)と呼応して「甚至连…也…」の形をとることが多く、甚至连最简单的汉字也写不了(最も簡単な漢字さえ書けない)のように使います。 使い方:すでに述べた程度から、予想を超える強い例へと押し上げ、事態の深刻さや特別さを聞き手にはっきり印象づけたいときに用います。 よくある誤り:前の節がまだないのに文頭に置くこと(甚至は必ず後の節、事柄を述べた後に置きます)。また、连…也/都 の呼応を忘れると不自然な文になります。特定の対象を強調するときは「甚至连+対象+也/都」の形を使いましょう。
例文
He can't do anything at all, he can't even write the simplest Chinese character.
She is seriously ill, she even needs to have surgery.
Mom is really angry, she didn't even eat dinner.
練習
選択問題で理解度をチェックしましょう
「⋯⋯,甚至⋯⋯」を効率よく学ぶ
文法ポイント「⋯⋯,甚至⋯⋯」(甚至(~さえ、~までも))は、HSK 4の重要な構文のひとつです。使いこなすには、使われる文脈をしっかり理解し、継続して練習することが大切です。
学習のコツ:例文を何度も声に出して読み、自然に口から出るようにしましょう。次に、自分の状況に合わせて文を作ってみてください。発音ボタンで音声を聞き、正しい発音を練習しましょう。
レッスン「」の全体を見ると、関連する文法や単語についてさらに理解を深められます。