HSK 5
不得了
bù dé liǎo
不得了
解説
「不得了」(bùdéliǎo)は程度が極めてはなはだしいことを表す固定表現で、「深刻で危険だ」という意味にも、「すごい、大したものだ」という意味にもなり、驚きの感嘆のニュアンスを伴うことが多いです。 構造:二つの使い方があります。(1)「不得了了」(bùdéliǎo le)を文頭に置き、差し迫った事態に叫ぶ形。日本語の「大変だ、たいへんなことになった」に当たります。(2)「真是不得了」または「形容詞+得不得了」の形で、程度のひどさ・すごさを強調します(良い意味にも悪い意味にもなります)。 使う場面:突然の緊急事態に叫ぶとき(「不得了了,房间里进水了」=大変だ、部屋に水が入ってきた)、または並外れたことに感嘆するとき(「真是不得了」=実にすごい)。 注意:良い意味か悪い意味かは文脈によります。「考了第一名,真是不得了」は賞賛、「电脑坏了,不得了了」は狼狽です。 よくある誤用:日本人学習者は「不得了」を「危険」という悪い意味だけに捉えがちですが、程度の高さを褒める意味でも使います。また程度補語(形容詞の後ろに置かれて程度を表す成分)として使うときは「得」が必要で、「热得不得了」(暑くてたまらない)とは言えますが「热不得了」とは言えません。
例文
You came in first again, that's really amazing (so good)!
Oh no, the room is flooding.
We're done for, we're done for, disaster, the computer is broken.
練習
選択問題で理解度をチェックしましょう
「不得了」を効率よく学ぶ
文法ポイント「不得了」(不得了)は、HSK 5の重要な構文のひとつです。使いこなすには、使われる文脈をしっかり理解し、継続して練習することが大切です。
学習のコツ:例文を何度も声に出して読み、自然に口から出るようにしましょう。次に、自分の状況に合わせて文を作ってみてください。発音ボタンで音声を聞き、正しい発音を練習しましょう。
レッスン「」の全体を見ると、関連する文法や単語についてさらに理解を深められます。