HSK 5
不敢当
bù gǎn dāng
「不敢当」―謙遜して褒め言葉を断る表現
解説
「不敢当」(bù gǎn dāng)は、相手からの褒め言葉や丁重な扱いに対して謙遜を表す定型的なクッション言葉で、日本語の「恐縮です」「私にはもったいない」に近い使い方をします。 構造:短く「不敢当」とだけ言うか、「事柄+我真是/实在是+不敢当」(私は本当に恐縮です)の形で使います。 使いどころ:褒められたり、感謝されたり、身の丈を超えて重く扱われたりしたときに、謙虚な姿勢を示すために使います。丁寧な響きがあり、改まった場面でよく使われます。 よくある間違い:「不」=~ない、「敢」=あえて~する、「当」=受け持つと一字ずつ読んでしまい、固定表現であることを見落とすこと。また、実際の頼みごとや仕事を断るときには使えません。そういう場合は別の断り方をします。「不敢当」はあくまで褒め言葉や敬意への返答にだけ使う表現です。
例文
A reward like this — I truly cannot accept it.
I really can't accept it, I only did what I ought to do.
Please don't say that, I really cannot accept it.
練習
選択問題で理解度をチェックしましょう
「不敢当」を効率よく学ぶ
文法ポイント「不敢当」(「不敢当」―謙遜して褒め言葉を断る表現)は、HSK 5の重要な構文のひとつです。使いこなすには、使われる文脈をしっかり理解し、継続して練習することが大切です。
学習のコツ:例文を何度も声に出して読み、自然に口から出るようにしましょう。次に、自分の状況に合わせて文を作ってみてください。発音ボタンで音声を聞き、正しい発音を練習しましょう。
レッスン「」の全体を見ると、関連する文法や単語についてさらに理解を深められます。