HSK 5
有A有B
yǒu A yǒu B
「有A有B」構文
解説
「有A有B」は二つの要素を対にして並べる四字格(四文字の定型表現)で、共存する二つの要素を列挙し、文にまとまりと生き生きした感じを与えます。有(yǒu)は「ある・いる」の意味で、AとBには通常、同類の語、または意味が反対の語が入ります。 構造:有+A+有+B。A・Bは名詞(「有山有水」=山もあり水もある)、動詞(「有说有笑」=話したり笑ったりする)、または反対義のペア(「有老有少」=年寄りもいれば若者もいる)のいずれかです。 使う場面:豊かさ・多様さ・充実ぶりや、にぎやかな雰囲気を描写したいときに使います。様子を表す連用修飾語として使う場合は後ろに「地」を付け(「有说有笑地走」=話したり笑ったりしながら歩く)、風景を描写する述語(主語の性質を述べる部分)としても使えます。 よくある誤用:AとBは同類で意味のつり合いが取れた語でなければならず、やみくもに組み合わせられません(「有说有笑」とは言えますが「有说有跑」とは言えません)。連用修飾語にするときは必ず「地」が必要です。また「有」をすべて「持つ・ある」と機械的に訳そうとするのは誤りです。「有说有笑」の「有」は「~したり~したり」という並列の働きをします。
例文
Class was over, and the students walked out of the classroom talking and laughing.
The countryside here has mountains and water, the air is good, and the farmers have come to live a good life.
In the park on the holiday there were men and women, old and young — it was extremely lively.
練習
選択問題で理解度をチェックしましょう
「有A有B」を効率よく学ぶ
文法ポイント「有A有B」(「有A有B」構文)は、HSK 5の重要な構文のひとつです。使いこなすには、使われる文脈をしっかり理解し、継続して練習することが大切です。
学習のコツ:例文を何度も声に出して読み、自然に口から出るようにしましょう。次に、自分の状況に合わせて文を作ってみてください。発音ボタンで音声を聞き、正しい発音を練習しましょう。
レッスン「」の全体を見ると、関連する文法や単語についてさらに理解を深められます。