HSK 5
趋向补语 4:表示时间意义(引申用法)
qū xiàng bǔ yǔ 4 : biǎo shì shí jiān yì yì ( yǐn shēn yòng fǎ )
方向補語4:時間的な意味を表す用法(拡張用法)
解説
これは方向補語の拡張用法(「引申用法」yǐnshēn yòngfǎ、本来の方向の意味から派生した使い方)です。方向補語とは動詞の後ろに置かれて動作の方向を示す成分ですが、ここでは実際の方向を指すのではなく、時間的な意味・動作の進行を表します。 構造:二つのグループがあります。(1) 動詞+「上」(shàng)/「起来」(qǐlái):動作が始まり、続いていくことを表します。「玩儿上游戏」(ゲームを始める)、「哭起来」(わっと泣き出す)、「干起来」(とりかかる)。(2) 動詞+「下去」(xiàqù)/「下来」(xiàlái):動作が長く続いていくことを表します。「说下去」(言い続ける)、「坚持下去」(続け抜く)、「保持下来」(維持し続けてくる)。 いつ使うか:「起来」/「上」は動作が始まる(泣き始める、仕事にとりかかる)と言いたいとき。「下去」は今していることを今後も続けるとき(「说下去」=これからも言い続けて)。「下来」は過去から続いてきた過程が現在まで保たれているとき(「习惯保持下来了」=習慣が今まで保たれている)。 見分け方:「下去」(xiàqù)は未来へ向けての継続を強調し、「下来」(xiàlái)は過去から現在までの結果の維持を強調します。「你说下去」=これからも言い続けてください、「记录下来」=記録して残す、という具合です。 よくある間違い:「下去」と「下来」の取り違え、動作がすでに始まったことを言うときの「了」の付け忘れです。日本語の「〜ていく」「〜てくる」の使い分けに対応させて覚えるとよいでしょう。始まりは「起来」/「上」(「哭起来了」)、その後の継続は「下去」(「说下去」)、現在まで保たれていることは「下来」(「保持下来了」)と覚えましょう。
例文
This child has started playing games again.
He burst into loud tears.
This work was already gotten underway last month.
Don't be nervous, go on and keep talking.
If you keep persevering like this, you will surely succeed.
Your Chinese is spoken quite well; I suggest you keep on studying.
Over these three years, I have managed to maintain the habit of exercising an hour every day.
練習
選択問題で理解度をチェックしましょう
「趋向补语 4:表示时间意义(引申用法)」を効率よく学ぶ
文法ポイント「趋向补语 4:表示时间意义(引申用法)」(方向補語4:時間的な意味を表す用法(拡張用法))は、HSK 5の重要な構文のひとつです。使いこなすには、使われる文脈をしっかり理解し、継続して練習することが大切です。
学習のコツ:例文を何度も声に出して読み、自然に口から出るようにしましょう。次に、自分の状況に合わせて文を作ってみてください。発音ボタンで音声を聞き、正しい発音を練習しましょう。
レッスン「」の全体を見ると、関連する文法や単語についてさらに理解を深められます。