HSK 5
得了
de le
得了(déle)
解説
「得了」(déle)は口語(日常の話し言葉)の表現で、文末または単独で用いられ、話し手の態度を表します。 構造:(1)動詞+得了 →「物事にけりをつけてしまう」の意で、しぶしぶ受け入れたり、解決法を確定させたりする態度を表します(例:「去得了」(qù déle)「行ってしまえばいい」)。(2)得了(吧)が文頭に来るか単独で使われる →「もういい、やめろ」の意で、相手の言葉を打ち消す・信じない・止める態度を表します。 使い方:物事を一段落させたいとき(「それで済ませよう」)、または相手の自慢や誇張した言葉に反論したいとき(「やめろよ」)に使います。多くの場合 吧(ba)や 可(kě)を添えてニュアンスを強め、「得了吧」「可得了吧」などの形になります。 注意:ここでの「得」の読みは dé で、補語を作る助詞の「得」(de)や「~しなければならない」を意味する「得」(děi)とは異なります。あくまで口語的な使い方なので、硬い文章では避けましょう。 よくある間違い:日本人学習者は「得」(とく)という字面から、日本語の「得る」のイメージで捉えてしまいがちです。また、可能補語の「~得了」(děliǎo、例:「吃得了」(chī deliǎo)「食べきれる」)と混同しやすい点にも注意。文脈と語調に基づいて区別します。「得了」(déle)は「もういい/けりをつける」という態度を表し、「得了」(děliǎo)は可能性を表します。
例文
Rather than trouble other people, you might as well just go yourself and be done with it.
Come off it, there's no way he'd ever help others.
Oh come off it, who would ever think that way?
練習
選択問題で理解度をチェックしましょう
「得了」を効率よく学ぶ
文法ポイント「得了」(得了(déle))は、HSK 5の重要な構文のひとつです。使いこなすには、使われる文脈をしっかり理解し、継続して練習することが大切です。
学習のコツ:例文を何度も声に出して読み、自然に口から出るようにしましょう。次に、自分の状況に合わせて文を作ってみてください。発音ボタンで音声を聞き、正しい発音を練習しましょう。
レッスン「」の全体を見ると、関連する文法や単語についてさらに理解を深められます。