HSK 6
因
yīn
「因」(〜のため、なぜなら)
解説
「因」(yīn)は前置詞で、「~のため」「~によって」と原因を表します。書き言葉・格式の高い表現で、文書や通知などで使われ、話し言葉ではあまり使われません。 構造:「因」+原因+(、)+結果。「因」の後の原因は、名詞句か短い動詞句であるのが普通です。「因病」(yīn bìng、病気のため)、「因公」(yīn gōng、公務のため)。 使いどころ:通知や文書など、理由を説明する格式の高い文章で使います。「因病请假」(病気で休暇をもらう)、「因故」(yīn gù、何らかの理由で)のような簡潔な言い回しとともに用いられることが多いです。 区別:「因」は格式が高く簡潔です。「因为」(yīnwèi、~だから)は話し言葉で広く使われ、主語を含む節全体として用いられることが多いのに対し、「因」は短い句に直接続きます(「因病」「因公」)。 よくある間違い:日常会話で「因」を使うと堅苦しく聞こえます(「因为」を使いましょう)。また、「因为」のように主語と述語を備えた長い文を「因」の直後に置くのは避けてください。
例文
Due to the company's business needs, she has to go to China on a business trip.
Yesterday she took leave due to illness.
He was late because he left home too late.
練習
選択問題で理解度をチェックしましょう
「因」を効率よく学ぶ
文法ポイント「因」(「因」(〜のため、なぜなら))は、HSK 6の重要な構文のひとつです。使いこなすには、使われる文脈をしっかり理解し、継続して練習することが大切です。
学習のコツ:例文を何度も声に出して読み、自然に口から出るようにしましょう。次に、自分の状況に合わせて文を作ってみてください。発音ボタンで音声を聞き、正しい発音を練習しましょう。
レッスン「」の全体を見ると、関連する文法や単語についてさらに理解を深められます。