HSK 7
不由得
bù yóu de
不由得(bù yóu de)
解説
「不由得」(bù yóu de)は動詞を修飾する副詞で、「思わず、抑えきれずに」という意味です。外の情景や状況に触発されて、感情や動作が自然と湧き上がり、自分ではコントロールできないことを表します。 構造:(きっかけとなる原因)+主語(動作を行う人・物)+「不由得」+動詞/動詞句。 使い方:涙がこぼれる、思わず笑ってしまう、ため息をつく、思い出す…といった、外からの刺激に対する自然な内面の反応を描写するときに使います。話し言葉・書き言葉のどちらでも使えます。 使い分け:「不由得」は感情や動作の抑えようのなさを強調します。「不禁」(bùjīn、こらえきれずに)は意味がきわめて近く、言い換えが可能です。ただし「不由得」には、節の前に置かれて「(人に)~せざるを得なくさせる」という別の意味もあります。 よくある間違い: ・意図的・計画的な動作に使ってしまいます(「不由得」は自発的な反応にしか使えません)。 ・前にきっかけとなる原因を示さないため、文に文脈がなくなってしまいます。
例文
Looking at my father's calloused hands, I could not help but shed tears.
Looking at the graduation photo, I could not help but begin to recall the past.
練習
選択問題で理解度をチェックしましょう
「不由得」を効率よく学ぶ
文法ポイント「不由得」(不由得(bù yóu de))は、HSK 7の重要な構文のひとつです。使いこなすには、使われる文脈をしっかり理解し、継続して練習することが大切です。
学習のコツ:例文を何度も声に出して読み、自然に口から出るようにしましょう。次に、自分の状況に合わせて文を作ってみてください。発音ボタンで音声を聞き、正しい発音を練習しましょう。
レッスン「」の全体を見ると、関連する文法や単語についてさらに理解を深められます。