HSK 7
固然⋯⋯ ,也⋯⋯
gù rán ⋯ ⋯ , yě ⋯ ⋯
「固然……,也……」の構文
解説
「固然……,也……」は、譲歩の複文(一方の事実を認めたうえで、別の面を付け加える文)の構文です。固然(gùrán)は前の節で「確かに…ではある」と明らかな事実を認め、その後、也(yě)を伴う後節で別の面を付け加えたり対立させたりします。 構造:(節)+固然(gùrán)+認める事実、+也(yě)+付け加え・対立の内容。日本語の「確かに…だが、…でもある」に相当します。 使い方:Aが正しいことを認めつつ、注意すべき別の面Bもあると言いたいときに使います。吟味して論じるような口調で、書き言葉寄りの表現です。 使い分け:「固然」は「Aを事実とはっきり認めてから話を転じる」点が特徴です。虽然(suīrán)は単純な「〜けれども」に近く、「固然」のほうが事実の認定がはっきりしています。後節には「固然」では「也」/「但」を、「虽然」では「但是」を伴うことが多いです。 よくある間違い:「固然」の後には、確かに事実として認められる内容を置くこと。仮定の内容を置くのは誤りです。また、後節の接続の語(「也」/「但」)を落とすと、転換のニュアンスが欠けてしまうので注意しましょう。
例文
That is indeed our habit, true, but there also still needs to be another reason.
His words are indeed a comfort to me, true, but at the same time they also make me sad.
練習
選択問題で理解度をチェックしましょう
「固然⋯⋯ ,也⋯⋯」を効率よく学ぶ
文法ポイント「固然⋯⋯ ,也⋯⋯」(「固然……,也……」の構文)は、HSK 7の重要な構文のひとつです。使いこなすには、使われる文脈をしっかり理解し、継続して練習することが大切です。
学習のコツ:例文を何度も声に出して読み、自然に口から出るようにしましょう。次に、自分の状況に合わせて文を作ってみてください。発音ボタンで音声を聞き、正しい発音を練習しましょう。
レッスン「」の全体を見ると、関連する文法や単語についてさらに理解を深められます。