HSK 7
幸亏⋯⋯ ,要不然/不然/要不/否则⋯⋯
xìng kuī ⋯ ⋯ , yào bù rán / bù rán / yào bù / fǒu zé ⋯ ⋯
「幸亏…,要不然…」の文型
解説
幸運のおかげで悪い結果を避けられたことを表す仮設の複文(二つ以上の節を関係詞で結んだ文)です。「幸亏…,要不然/不然/要不/否则…」の形で、日本語の「幸い〜した。さもないと〜だった」と同じ使い方をします。 構造:幸亏(xìng kuī)+〔幸運に実現した事柄〕,要不然/不然/要不/否则(yào bù rán/bù rán/yào bù/fǒu zé)+〔その事柄がなければ起こったであろう悪い結果〕、という形です。前件は事実、後件は事実に反する仮定になります。 使う場面:運よく事なきを得たことへの安堵や感謝の気持ちを表すときで、日常会話で非常に多く使われます。 区別:要不然・不然・要不 は話し言葉寄りで、否则(fǒu zé)はより格式ばって書き言葉に向きます。幸亏 は 多亏(duō kuī)と意味が近いですが、多亏 は「〜のおかげで」と人や事柄に負うところを強調し、後ろに良い結果を置くのに対し、幸亏 は運よく悪い事態を免れたことを強調します。 よくある間違い: ・要不然 の後の節に良い結果を置くことです。後件は仮定上の悪い結果でなければなりません。 ・要不然…の節を省いてしまい、「幸い〜した」の先が尻切れになることです。
例文
Luckily you reminded me, otherwise I would have forgotten.
Luckily I had your help, otherwise I really wouldn't have known what to do.
練習
選択問題で理解度をチェックしましょう
「幸亏⋯⋯ ,要不然/不然/要不/否则⋯⋯」を効率よく学ぶ
文法ポイント「幸亏⋯⋯ ,要不然/不然/要不/否则⋯⋯」(「幸亏…,要不然…」の文型)は、HSK 7の重要な構文のひとつです。使いこなすには、使われる文脈をしっかり理解し、継続して練習することが大切です。
学習のコツ:例文を何度も声に出して読み、自然に口から出るようにしましょう。次に、自分の状況に合わせて文を作ってみてください。発音ボタンで音声を聞き、正しい発音を練習しましょう。
レッスン「」の全体を見ると、関連する文法や単語についてさらに理解を深められます。