HSK 7
⋯⋯,⋯⋯倒/反倒⋯⋯
⋯ ⋯ , ⋯ ⋯ dǎo / fǎn dǎo ⋯ ⋯
「倒」「反倒」で予想に反することを表す
解説
倒 (dào) と 反倒 (fǎndào) は語気副詞(文の態度やニュアンスを表す語)で、対比を表す複文(前後の節が反対の内容になる文)で使われ、結果が予想に反して起こること、すなわち「かえって」「逆に」という意味を表します。 構造:(状況・行為)、主語(動作主)+ 倒/反倒 + 予想に反する結果。例:我好心劝他,他倒怪我(せっかく親切に忠告したのに、かえって私を責める)。 使い方:結果が常識や予想と反対のときに使い、驚き、憤り、おかしさを表します。口語でよく使われます。 「倒」と「反倒」の区別:ほとんどの場合入れ替えて使えます。反倒のほうが「かえって」の意味がより強く出ます。注意点として、倒 は必ず主語の後ろ、動詞の前に置きます(他倒怪我)。文頭には置けません。 よくある間違い:倒/反倒 を接続詞のように文頭に置くこと(誤:倒他怪我 → 正:他倒怪我)。また、倒 (dào・かえって) と 倒 (dǎo・倒れる) を混同しないこと。意味も声調も異なります。
例文
I kindly advised him, yet he turned around and blamed me instead — how absurd!
Hearing the nurse say this, he relaxed instead.
練習
選択問題で理解度をチェックしましょう
「⋯⋯,⋯⋯倒/反倒⋯⋯」を効率よく学ぶ
文法ポイント「⋯⋯,⋯⋯倒/反倒⋯⋯」(「倒」「反倒」で予想に反することを表す)は、HSK 7の重要な構文のひとつです。使いこなすには、使われる文脈をしっかり理解し、継続して練習することが大切です。
学習のコツ:例文を何度も声に出して読み、自然に口から出るようにしましょう。次に、自分の状況に合わせて文を作ってみてください。発音ボタンで音声を聞き、正しい発音を練習しましょう。
レッスン「」の全体を見ると、関連する文法や単語についてさらに理解を深められます。