HSK 7
分明
fēn míng
「分明」(明らか、明白)
解説
「分明」(fēnmíng)は語気副詞(文の態度を表す修飾語)で、「明らかに」「はっきりと」という意味です。事実がまさにその通りだと断言し、驚き、不満、反論のニュアンスを伴うことが多いです。 構造:主語+「分明」+動詞/述語句。「分明是」(fēnmíng shì、明らかに〜である)の形で本質を暴く使い方もよく見られます。 いつ使う:自分が見たこと・下した判断が確かに正しいのに、現実がそれと食い違っていたり、他人に否定されたりしたとき、強調や問い詰めの気持ちを込めて言うときです。 「分明」と「明明」(míngmíng)の違い:意味はほぼ同じで、「明明」のほうが話し言葉的です。「分明」はやや硬い表現で、「黑白分明」(黒と白がはっきり分かれている)のように「区別がくっきりしている」という意味でも使えますが、「明明」にはこの用法がありません。 よくある間違い:「分明」を動詞の後ろに置く(副詞なので述語の前に置きます)。反論や驚きのない普通の文に使って、強調のニュアンスが不要に浮いてしまいます。
例文
I clearly saw him walking over, so how did he vanish all at once?
Making me finish it in three days — you are clearly making things difficult for me.
練習
選択問題で理解度をチェックしましょう
「分明」を効率よく学ぶ
文法ポイント「分明」(「分明」(明らか、明白))は、HSK 7の重要な構文のひとつです。使いこなすには、使われる文脈をしっかり理解し、継続して練習することが大切です。
学習のコツ:例文を何度も声に出して読み、自然に口から出るようにしましょう。次に、自分の状況に合わせて文を作ってみてください。発音ボタンで音声を聞き、正しい発音を練習しましょう。
レッスン「」の全体を見ると、関連する文法や単語についてさらに理解を深められます。