HSK 7
偏偏
piān piān
「偏偏」(piānpiān)-願望や期待に反する事態を表す
解説
「偏偏(piānpiān)」は語気の副詞で、事態が常識・願望・期待と正反対に起こったことを強調します。「よりによって」「あいにく」のように、驚き・いらだち・どうにもならないというニュアンスを含みます。 構文:主語+偏偏+動詞(句)。又(yòu「また」)や怎么(zěnme「どうして」)と共起すると、期待外れの響きがさらに強まります。 使いどころ:(1) 常識に反する選択(周りにきれいな人が大勢いるのに、よりによってその人を選ぶ)。(2) 面倒なことが一番都合の悪い時に起こる。話し言葉でよく使われます。 使い分け:偏偏と偏(piān)は意味が近く、偏偏のほうが感情的で愚痴っぽい響きが強い。偏偏は客観的に思いどおりにならない事態を指すのに対し、故意(gùyì「わざと」)は意図的に行うことを表します。 よくある間違い:偏偏を話し手自身の「わざと」の意味で使わないこと。偏偏は主に皮肉な状況・事情を描写する語であり、話し手の意図的な行為には使えません。
例文
There are so many beautiful girls around, so why of all people do you like her?
We had already gotten dressed and were ready to leave, and yet the child just had to wake up right then.
練習
選択問題で理解度をチェックしましょう
「偏偏」を効率よく学ぶ
文法ポイント「偏偏」(「偏偏」(piānpiān)-願望や期待に反する事態を表す)は、HSK 7の重要な構文のひとつです。使いこなすには、使われる文脈をしっかり理解し、継続して練習することが大切です。
学習のコツ:例文を何度も声に出して読み、自然に口から出るようにしましょう。次に、自分の状況に合わせて文を作ってみてください。発音ボタンで音声を聞き、正しい発音を練習しましょう。
レッスン「」の全体を見ると、関連する文法や単語についてさらに理解を深められます。